お客様へ提案するとき、メッセージの1通目は事前に設定した提案テンプレートが送信されます。
しかし、それだけで提案を終わらせてしまうのはもったいないこと。
提案を採用してもらうための鍵は、最初の1通に加えて「2通目」の提案メッセージを送ることなのです!
この記事でわかること
- 2通目のメッセージを送るタイミング
- 提案テンプレートだけだと不十分な理由
- 2通目の提案メッセージで意識すべきポイント
2通目のメッセージを送るタイミング
LINEまたはメールに次の通知が入ったらお客様へのメッセージを送信しましょう!
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スピードマッチで1通目が自動送信された際の通知
「【スピードマッチ通知(📞電話番号有)】〇〇さんから〇〇の依頼でマッチしています!
返信率アップのために、今すぐフォローアップメッセージを送りましょう!
(または、電話番号開示案件ですので、今すぐ電話しましょう!)」と通知が入ります。 -
お客様がメッセージを開封した際の通知
「〇〇さんがあなたの応募メッセージを読みました。」と通知が入ります。
▶︎依頼を出したお客様がどのような画面を見て検討しているか知りたい方
【ノウハウ集】お客様画面を覗いてみよう!
提案テンプレートだけだと不十分な理由
- 定型文だと気づかれた場合、お客様からの関心度が下がってしまう
多くの提案テンプレートには、「対応エリア」「サービス紹介」「PRポイント」「金額の説明」などが記載されているでしょう。
しかし、お客様によってはその内容が全員に送っている定型文だと気づくことも。
定型文だと気づいた場合、「依頼内容をしっかり見たわけではないんだな・・・」とそのプロへの関心が薄れる原因になってしまいます。 - 他のプロに比べて消極的だと思われてしまう
もし他のプロが2通目のメッセージを送っている場合、お客様の関心はそのプロへ向いてしまいます。
それだけでなく、2通送っているプロと比べて消極的な印象を持たれ、採用候補から外れてしまうこともあるのです。
2通目の提案メッセージは、プロの本気度を伝えるのに効果的です。
プロからの本気度が伝わると、お客様はそのプロに対して好印象を抱き、関心を持ちやすくなるでしょう。
お客様からの関心度が高ければ高いほど、提案の採用率もアップします!
2通目の提案メッセージで意識すべきポイント
2通目の提案メッセージでは、依頼内容に対して具体的な提案をするようにしましょう!
依頼によっては、提案テンプレートの内容だけだとカバーできないこともあります。
できるだけ依頼内容に沿った具体的なメッセージを送ることで、「この人は自分の依頼をしっかり見てくれている」と好印象を持ってもらえるのです。
依頼詳細の確認方法
<スマホ版>
お客様とのチャット画面右上の「依頼詳細」をタップ
<PC版>
お客様とのチャット画面左側に表示されています
▶︎2通目のメッセージ内容を具体的に知りたい方
【ノウハウ集】採用の鍵は「2通目」の提案メッセージにあり! <後編>
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